Subject: 詩篇122篇 新しいエルサレム |
From: "Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2006/02/16 10:46 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+みくにです。 新しいエルサレムについて探しました。 黙示録3:12は、フィラデルフィヤに対する手紙である。ここで、勝利を得る 者を、神の聖所の柱とすると言っている。また、彼の上に、新しいエルサレムの 名と、主の新しい名とを書き記されると言っている。 ここから、新しいエルサレムは神のもとを出て天から下ってくるものであること が分かる。 ガラテヤ4:26で、ハガルとサラの対比が出てくる。ここで、ハガルはその子 と共に奴隷なので、シナイ山であると言っている。しかし、上にあるエルサレム は私たちの母であって、自由である(黙示録を見れば、エルサレムは天から下っ てくるので、上にある意味が分かる)。 ヘブル人への手紙13:14で、私たちは地上で永遠の都を持っているのではな く、後の来ようとしている都を求めていると言っている。だから、私たちは絶え ず、神の御名を賛美しなければならない(13:15。122:4には御名に感 謝するためにエルサレムに上るといっている)。 わたしたちの信仰の先祖たちは、地上の都ではなくて、天にある都を望んでいた (ヘブル11:10,13~16)。 黙示録21:2で、新しいエルサレムは、神のみもと、天から下ってきている (黙示録3:12、ガラテヤ4:26でも天から下ってくることが分かる)。ま た、聖なる都、新しいエルサレムは花嫁である。