こんにちは、+KeiyaKannoです。

新しいエルサレムとはどのような場所なのかを新約聖書の中から見ました。

■主イエス・キリストの殺された場所

主イエス・キリストご自身はエルサレムに行き、そこで十字架に架かって殺され
た。エルサレムに入った直後は、民衆が喜び、主イエス・キリストを王として迎
え入れたが、その自分たちに救いをもたらす者を殺してしまったのである。

■教会のある場所

主イエス・キリストの昇天後、12人の使徒たちは全世界に行って福音を述べ伝え
たが、その中心地はエルサレムであった。それで重要な会議がある場合、エルサ
レムにある教会で行われた。またパウロは教会を巡回してみことばを教えなが
ら、エルサレムのための献金を集めていた。それは、エルサレムの教会が迫害さ
れているなかでも不自由しないためである。

■シナイ山との対比

パウロはガラテヤ人への手紙の中で古い契約と新しい契約を比べているが、その
中で、ハガルと約束の妻サラを比較している。パウロはハガルをシナイ山、当時
のエルサレムに例え、サラを新しいエルサレム、天のエルサレムに例えている。
天にあるエルサレムは自由であり、奴隷ではない。

■ヨハネの黙示録のエルサレム

新しいエルサレムについてはヨハネの黙示録の21章と22章に書かれている。そこ
は光り輝いていて、宝石に満ち、川があり、いのちの木が生えていた。またそこ
には神殿がなかった。それは主ご自身が神殿だからである。また太陽はなく、主
イエス・キリストが私たちの光となってくださるので、暗闇もなかった。

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+KeiyaKanno
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O give thanks unto the LORD;
for he is good; for his mercy endureth for ever.
1 Chronicles 16:34