Subject:
詩篇123篇 クロスリファレンス
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2006/02/21 11:50
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

詩篇123篇のクロスリファレンスから大切な箇所を探しました。

■目を向ける:

・詩篇25:15 主が網から救って下さるので、私の目はいつも主に向かって
いる。
・詩篇121:1 都上りの詩篇の2番目である。詩人は山に向かって目を上
げ、助けはどこから来るのかと言っている。
・詩篇141:8 私の目は主に向いていて、身を避けている。
・ルカ18:13 取税人は、パリサイ人と反対で、目を天に向けて、自分の罪
を悔い改めた。

■あわれんでください:

・詩篇56:1,2 敵が一日中、踏みつけてしいたげているので、私をあわれ
んでくださいと言っている。
・詩篇57:1 主に身を避けているのであわれんでくださいといっている。1
23篇と同じように二回繰り返して言っている。
・詩篇69:13~16 大水からわたしを救い出して下さいと言っている。こ
れは、主の豊かなあわれみによる。
・ルカ18:11~13 取税人は「神よ。こんな罪人をあわれんでくださ
い。」と天に目を向けて言った。

■一日中のそしり:

・詩篇44:13~16 詩人は隣人のそしり、あざけり、笑いぐさとなってい
る。そして、一日中はずかしめがある。
・詩篇89:50,51 敵は主のしもべたちをそしっている。そのことを心に
留めてくださいと願っている。
・ネヘミヤ4:2~4 サヌバラテはユダヤ人たちをあざけった。それで、ネヘ
ミヤは主に自分たちが軽蔑されていることを祈った。
・イザヤ書53:3 メサイヤの預言の箇所である。彼はさげすまれて、人々か
らのけ者にされた。
・ルカ16:14 パリサイ人たちはイエスのたとえを聞いて、あざ笑った。
・ルカ23:35 民衆はキリストが十字架にかけられると、あざけって、自分
を救ってみろなどと言った。