Subject:
詩篇123篇 天の御座
From:
Hikaru Saito
Date:
2006/02/21 13:30
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
天の御座について見ました。

●出エジプト記17:16
「それは『主の御座の上の手』のことで、主は代々に渡ってアマレクと戦われ
る。」

アマレクはイスラエルがエジプトから上ってくるときに、イスラエルを襲う。
ヨシュアとイスラエル人はアマレクと戦い、主によって勝利を得る。それで、
その場所は主の御座の上の手と呼ばれる。

●第一列王記22:19、第二歴代誌18:18
すると、ミカヤは言った。「それゆえ主のことばをききなさい。わたしは主が
美座に着き、天の万軍がその右左に立っているのを見ました。」

ミカヤはアハブの前で、ラモテ・ギルアデに言ったらよいかどうかを問われた
とき、このように答える。

●詩篇2:4
天の御座についておられる方は笑う。主はそのものどもをあざけられる。

国々は騒ぎ立ち、主に逆らうために集まる。主は彼らをあざけり、笑って
彼らを打ち砕かれる。しかし、主を求め、主に身を避ける者は幸いである。

●詩篇9:7
しかし、主はとこしえに御座に着き、裁きのためにご自身の王座を堅く立てら
れた。

主はさばくために御座に着かれる。

●詩篇29:10
主は大洪水の時に御座に着かれた。まことに、主は、とこしえに王として御座
についておられる。

この詩篇では、神の力が表されている。神の声は力強く、神はとこしえに王と
してさばき、御座に着いておられる。詩篇の中には、このテーマが多く出てく
る。



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Hikaru H. Saito
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God bless you!
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