こうです。御座を見ました。

●エレミヤ3：17

そのとき、エルサレムは『主の御座』と呼ばれ、万国の民はこの御座、主の名のあるエルサレムに集められ、二度と彼らは悪いかたくなな心のままに歩むことはない。

・ここでは背信の子らが帰ったときに起きることを入っている。エルサレムは主の御座と呼ばれ、民はエルサレムに集められるという。

●エレミヤ14：21

御名のために、私たちを退けないでください。あなたの栄光の御座をはずかしめないでください。あなたが私たちに立てられた契約を覚えて、それを破らないでください。

・これはエレミヤが神に祈っているところである。エレミヤは神に栄光の御座を辱めないようにと祈っている。

●哀歌5：19

しかし、主よ。あなたはとこしえに御座に着き、あなたの御座は代々に続きます。

・ここではエルサレムと主の御座を比較している。この節の前でイスラエルは廃墟になるといっている。しかし、ここでは主の御座はとこしえに続くといっている。

●ダニエル7：9

私が見ていると、幾つかの御座が備えられ、年を経た方が座に着かれた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりけのない羊の毛のようであった。御座は火の炎、その車輪は燃える火で、

・ここはダニエルがまぼろしを見ているところである。


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Koh Aoki　青木　光
koh@arkios.co.jp
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