Subject:
詩篇124篇の構造と研究課題
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2006/02/27 10:01
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは。菅野みくにです。

詩篇124篇の構造と研究課題を考えました。

【テーマ】
・もしも主が私たちの見方でなかったなら
・人々は私に逆らっている
・大水は私たちを越えていった
・主は私たちを鳥のように助け出された
・助けは天地を造られた主の御名にある

【構造】

1節 もしも主が私たちの見方でなかったなら
2~5節 ↑の結果:大水が越えていった、のみこまれた
6~7節 ↓の結果:わなから鳥のように助け出された
8節 助けは天地を造られた主の御名にある

【研究課題】
・詩篇129篇の言い方と同じなので、比較してみる。
・今までの、都上りの詩篇のつながりを、最初から一通り見てみる。

【問い】

・人々とはだれか?
・なぜ「イスラエルよ言え」という言い方をしているのか(詩篇129篇にもあ
る)?
・主が味方である時には、何をして下さるのか?
・なぜ人々は怒ったり、逆らったりしているのか?
・なぜ詩人の苦しみが大水にたとえられているのか?
・鳥のように助け出されたとはどのようなことか?なぜ鳥なのか?
・天地を造られた主とは、助けとどう関係しているのか?

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