Subject: 詩篇124篇 翼と大水のストーリー |
From: "Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com> |
Date: 2006/02/28 12:04 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 翼と大水のストーリーを探してみました。 ■翼と大水(またはどちらか): □ノアの洪水: 最初の大水のストーリーと言えば、もちろんノアの洪水のストーリーです。神様 は堕落した人間をさばくために、洪水を起こされました。しかし、神様は、主の 心にかなっていたノアと彼の家族を選んでくださり、ノアに箱船を造るように命 じられ、ノアはその通りにしました。神様はノアとその家族、箱船に乗った家畜 や獣に、心を留めてくださったので、彼らは大水から救われました。ここは、聖 書の中で一番最初に出てくる、大水の話です。 □ダビデの歌(2サムエル22章、詩篇18篇): ここで、ダビデは、神様がサウルから彼を救ってくださったことについて、神様 を賛美しています。これは、詩篇18篇と同じ歌です。この歌の中で、ダビデは 大水の話だけでなく、神様がケルブに乗って飛ばれるという、翼の話もしていま す。大水については、ダビデは自分を大水にたとえ、神様は御手によって、この 大水から引き上げてくださった、ということを賛美しています。 □エゼキエル1章: エゼキエル1章には、祭司エゼキエルが見た、幻について書かれています。この 幻の中には、ある生き物が出てきます。この生き物には、翼があって、この翼は 音をたて、その音は大水の轟きのような音であった、と1章24節に書かれてい ます。 □翼の下に守られる: 翼の下に守られる、というような言い方は、聖書に結構でてきますが、詩篇17 篇8節はその中の一つです。ここでは”御翼の陰に私をかくまってください。” という言い方が出てきています。ほかの詩篇では、”人の子らは御翼に身を避け ます。”、”わたしは御翼の陰に身を避けます。”など、という言い方もでてきます。 -------------------------------------- Miwaza J. Kanno miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------