Subject: 詩篇124篇 天地を造られた主(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/02/28 12:21 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 天地を造られた主の御名による助けと、大水、または鳥のように逃げることの関 係を知るために、天地を造られた主という言い方のある詩篇を探しました。 ■詩篇102:25 詩人は、大変な苦しみの中から主に祈っている。彼には食べるものもなく、やせ 細って苦しんでいたのに、敵は攻撃している。その中でも主が王であることを信 じ、シオンを愛している。主ははるか昔に天と地を創造してくださったので、こ れからも導いてくださることを信じている。 ■詩篇115:15 この詩篇で、詩人はイスラエルの民、アロンの家、主を恐れる者たちに呼びか け、偶像にではなく、祝福してくださる主に信頼するようにと招いている。その 理由は主が天と地を造られた方だということである。 ■詩篇121篇 124篇の言い方は121篇の言い方とほとんど同じである。121篇は「助けがどこか ら来るのか」という修辞疑問文から始まり、天地を造られた主が私たちをいつ も、どのようなわざわいからも守ってくださるという告白につながる。121篇と 124篇の違いは、「主の御名」という言葉があるかないかである。それゆえ、124 篇では御名による救いが強調されていると考えられる。 ■詩篇134篇 主にいつも仕えるしもべたちは主を賛美し、主の聖所で主を賛美しなければなら ない。それは天地を造られた主がシオンから祝福してくださるためである。-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34