こうです。罠を詩篇の中から見ました。
●11:6
主は、悪者の上に網を張る。火と硫黄。燃える風が彼らの杯への分け前となろう。
・ここで主は悪者にわなをしかけ、裁かれる。しかし、正しいものは主に身を避ける。
●69:22
彼らの前の食卓はわなとなれ。彼らが栄えるときには、それが落とし穴となれ。
・ここでは悪者の食べものや栄えが罠となるようにといっている。詩人はそのように彼らを裁くように祈っている。
●119:110
悪者は私に対してわなを設けました。しかし私は、あなたの戒めから迷い出ませんでした。
・ここで詩人は自分が攻撃されても、神の戒めを守るといっている。
●140:5
高ぶる者は、私にわなと綱を仕掛け、道ばたに網を広げ、私に落とし穴を設けました。セラ
・ダビデはこの節の後で神に割るものの願いがかなえられないようにと祈っている。
●142:3
私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、私の道を知っておられる方です。私が歩く、その道に、彼らは、私に、わなを仕掛けているのです。
・これはダビデの祈りである。ダビデは自分の状態をいい、主の哀れみを請っている。
以上です。
--------------------------
Koh Aoki 青木 光
koh@arkios.co.jp
--------------------------