Subject: 詩篇124篇「金曜日の聖書研究」 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2006/03/03 10:10 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。
■構造分析
ほとんどの人が1-5節と6-8節の前半と後半にわかれることはわかった。
124篇にはいろいろな繰り返しがある。
最初は歯のえじきは犬のことだと言っていた。
しかし、いろいろな箇所を見ていったら、歯のえじきは蛇であることがわかった。
蛇は鳥を食べようとして、犬は羊を食べようとする。
124篇には事件が三つあると考えることができる。
前半にはそのときという言い方が三回あって、最後の二回同じことを言っている。
後半も、三つ事件があって、前半と似たような形になっている。
いろいろなことを研究してきて、前半をまとめるときには、前半は契約の箱、
後半はケルビムということになるのではないか。
ノアの箱舟は契約の箱ということばと同じで、ノアの箱舟は大水から救われた。
エジプトから出るときにも、契約の箱が先頭になって、大水の間を通って救わ
れた。
■今週の研究課題
前半にある大水の攻撃はどのようなことか、見た。
ノアや、ヨナのストーリーはわかっていることなので、得にはやらなかった。
大水について見るときに、翼がいっしょに出てくる箇所もある。
また、翼についても黙示録や、他の箇所から見た。
18篇には大水についても、翼についても出てくる。
大水から救われるということは歴史的なストーリーの中にもあった。
このように考えてきて、問題になったのが、天地の造り主という言い方であった。
捕囚後の時代に、天地の神という言い方が使われる。
121篇を学んだときには、天地の神様と人の手で造られた神という対比であ
ると考えていた。
天地を造られた方は信頼するに値するということが聖書の他の箇所を見るとき
にわかる。
■都上りの歌
124篇までやってきたので、都上りの歌の詩篇とのつながりを見た。
しかし、それぞれのつながりはまだ、わからない。
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+審也@カンノファミリー
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