Subject:
詩篇125篇 研究のための準備(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/03/06 10:56
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■構造

・AABB

A 1 シオンの山のようにゆるがない
A 2 山々のように囲んで守る
a 3 悪が上にないように

	B 4 善良な者には全を
	B 5a 曲がったものたちを連れ去る
	b 5b 平和が上にあるように

・ABAB

A 1 信頼する人々はシオンの山のようである
	B 2-3 主はご自分の民を囲むのは、悪から守るためである

A 4  善良な人々に善があるように
	B 5 主は悪を連れ去り、平和を与える

■問い

・信頼する者がシオンの山であるということはどのようなことか?なぜ、ただの
山ではなく、シオンの山と特定しているのか?

・神が悪者に対して「連れ去る」というさばきをなされるとは、どのような意味
か?神はどこに連れ去られるのか。

■気が付いたこと

・最後の「イスラエルの上に平和があるように」という祈りは、128篇の最後に
ある。また、ガラテヤ人への手紙6:16にあるパウロの挨拶と同じである。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34