Subject: 詩篇125篇「イスラエルの上に平和があるように」 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2006/03/07 11:55 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。 「イスラエルの上に平和があるように」という言い方を見ました。 イスラエルの上に平和があるようにという言い方は都上りの歌の一連の詩篇の中 には二回もある。 125篇と128篇で、どちらとも一番最後に言われている。 新約聖書の手紙の最後の挨拶のところでも、これに似た言い方が使われる。 黙示録22章21節(聖書の最後の箇所)でもこの言い方が使われている。 今日聖書研究の中では、この言い方は挨拶ではないかと考えた。 125篇の構造を考えるときには、これを別にして考えた。 122篇には直接ではないが、これに似た言い方がある。 「おまえのうちに平和があるように」 ルカによる福音書2章14節でも、みこころにかなう人々に平和があるようにと 言う。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------