Subject: 詩篇125篇 クロスリファレンス |
From: "Miwaza J. Kanno" <miwaza@miwaza.com> |
Date: 2006/03/08 13:08 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
みーちゃんです。 詩篇125篇のクロスリファレンスを見ました。 ■ゼカリア2章5節: ゼカリア2章は、エルサレムについての神様の預言です。ここに書かれているの は、エルサレムは城壁のない町とされるが、神様ご自身が城壁となってくださ る、ということです。これは、詩篇125篇に書かれているとおりです。詩篇 125篇には、神様が山々がエルサレムを囲むように、とこしえに囲んでくださ る、と書かれています。 ■イザヤ14章5節: イザヤ14章4節からのところは、バビロンの王に対するあざけりの歌です。こ の中で、神様はこの悪者の杖と、しゃくをおられたと歌っています。これは、悪 者に対する神様のさばきで、詩人が125篇において、神様にもとめているさば きです。 ■使徒12章1節: 詩篇125篇では、正しい者が不正に手を伸ばさない、ということが言われてい ますが、悪者たちは正しい者に手を伸ばそうとしている、と言う箇所がこの、使 徒12章1節です。この箇所で、ヘロデ王は教会の中の人々を苦しめようとし て、手を伸ばし、ヨハネの兄弟を殺しました。これは、悪の杖が正しい者の地所 の上に留まってしまっているかのように見える箇所です。 -------------------------------------- Miwaza J. Kanno miwaza@miwaza.com http://miwaza.com God be with you :) --------------------------------------