Subject: 詩篇126篇 研究のための準備(ケイヤ) |
From: "keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com> |
Date: 2006/03/13 10:13 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは、+KeiyaKannoです。 ■構造 A 1 主が捕らわれ人を帰された B 2-3 大いなることをなされたので、喜び×2 A 4 主よ、捕らわれ人を帰してください B 5-6 種を持って泣いて出て行くなら、束を持って喜んで帰る×2 ■構造の説明 この詩篇が1-3と4-6に分けられることは明らかである。それは、1節と4節の言い 方がほぼ同じ言い方であり、2-3と5-6には喜び叫びが ■問い ・捕われ人を帰すとは、どれほど「大いなること」なのか? ・捕われの地から戻されることの中でも最も重要な喜んでいることは何か? ・国々の間で「大いなることをなされた」ということは、捕われの地から戻って くることとどのような関係なのか? ・なぜ、種蒔きのたとえが使われているのか? ■気が付いたこと ・1節と4節にある「捕われ人」という言い方は、「繁栄」とも翻訳できる。ま た、主がシオンの捕われ人と共に帰られるという翻訳もある。 ■研究課題 ・捕われから帰される喜び-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34