Subject:
詩篇126篇「捕らわれ人を帰される」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/03/14 12:17
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

捕らわれ人を帰されるということについて見ました。

捕らわれ人を帰されるというときに、まず最初に詩篇14篇と53篇の言い方を
思い出した。

創世記15章で、四百年後にエジプトから連れ出されるということが約束されて
いる。
預言書の中で、この言い方がよくつかわれる。

例えば:
アモス書9章14節
ヨエル書3章1節
エレミヤ書29章14節
ゼパニヤ書2章7節

ユダや、イスラエルがバビロンに捕囚として連れて行かれたのは、
自分たちの罪のためで、自分たちが神様を捨てた。
なので、神様は、イスラエルを捨ててしまわれた。
私たちが原因で、捕らわれ人が帰されることになった。

捕らわれ人が帰されるということを軽く考えてしまうが、大いなることである。

申命記30章でも、このテーマについて話されている。
「あなたがたが、主に立ち返るなら、私はどこに追いやられていても、集め、連
れ戻す。」
ここでも、民の罪というのが原因となっている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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