みーちゃんです。

詩篇１２６篇のクロスリファレンスを見ました。

■詩篇８５篇１節：

ヤコブの捕らわれ人を返した、ということが、神様の恵みであると詩篇８５篇の
１節に書かれています。それは、詩篇１２６篇と同じ所です、詩篇１２６篇１節
には、詩篇８５篇と同じ言い方で”シオンの捕らわれ人を帰されたとき”というこ
とが書かれています。

■エレミヤ２９章１４節：

エレミヤ２９章１４節には、神様の、捕らわれ人を帰してくださる、という約束
について書かれています。神様は、民が追い散らされたときに、国々から必ず集
めてくださる、ということです。それは、申命記３０章１－５節に書かれてい
る、約束のことです。

■使徒１２章９節：

神様は、民を”ネゲブの流れ”のように、捕らわれ人を帰してくださる、と詩篇
１２６篇で言われています。この”ネゲブの流れのように帰らせられる”というの
は、”突然”ということを表しています。そして、この使徒１２章では、ペテロが
牢に入れられているときに、主の御使いが突然現れて、彼を牢から救い出されま
した。

■ヨブ８章２１節：

この８章はシュアハ人ビルダデの言葉ですが、ここで彼は、神は潔白な人を退け
ず、神様は彼らに喜びの叫びをくちびるに満たしてくださる、と言っています。

■イザヤ３５章６節：

”ネゲブの流れ”のクロスリファレンスには、イザヤ３５章６節がでていますが、
そこには、”荒野に水がわき出し、荒れ地に川が流れるからだ。”ということが書
かれています。ここから、”ネゲブの流れ”というのは、荒れ地に川が流れること
である、というのが分かります。

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