Subject:
詩篇126篇 夢を見ている者
From:
Hikaru Saito
Date:
2006/03/16 12:37
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは。斎藤光です。
夢を見ている者について見ました。

●ヤコブ(創世記28章)
ヤコブは兄エサウから逃れ、パダン・アラムに向かう。しかし、途中で一夜を明かしたときに、夢を見る。そこで、主はヤコブに約束を与え、先祖たちに誓われた地を与えると仰せられた。

●ヨセフ(創世記37章)
ヨセフは兄弟たちや家族が自分にひれ伏すと言う夢を二度も見る。それを兄たちに話すと、
彼らはヨセフを憎むようになる。ヤコブがいないときに、彼らはヨセフを奴隷としてイシュマエル人に売ってしまう。

●パロ(創世記41章)
パロは夢を見る。彼が見た二回の夢は、二つとも違う夢ではあったが、意味は同じである。
これから七年間の豊作が来る、そのあとに七年間のききんが来るという意味であった。ヨセフはその夢を、パロに解き明かす。それでヨセフはききんのために備えをする。

●ソロモン(第一列王記3章)
イスラエルの王となったソロモンに、主が夢に於いて現れる。主はソロモンに、何を求めるかと問われる。そのときに、ソロモンは知恵を求める。主はソロモンに知恵を与えられるので、ソロモンはイスラエルの民を正しくさばく。

●ペテロ(使徒の働き10章)
ペテロは、祈りをささげていたとき、夢心地になり、布に入っている多くの獣を見た。
主はペテロに、これを食べるように言われた。しかし、ペテロはこれが汚れていると言うことを言って、食べなかった。これが三回会って後、それは引き上げられる。


-----------------------------------------
Hikaru H. Saito
mailto:hikaru@4saito.com
God bless you!
-----------------------------------------
Hikaru H. Saito <hikaru@4saito.com>
(L) COSMOS