みーちゃんです。

詩篇１２７篇のテーマの一つ”家建、町守、辛苦食”が出てくるところを探してみ
ました。

■契約の祝福：

申命記２８章１節から１４節は、契約の祝福の箇所です。もし、民が命令を守り
行い、主の御声に聞き従うならば、神様は食べ物を与えてくださり（５，１１，
１２節）、町は敵から守られ（７節）、神様は子孫を与えてくださる（１１
節）、ということが、この箇所において約束されています。

■ルツ：

ナオミがモアブの力ユダの地に戻るときには、その夫は死に、息子も死んで、そ
の息子の妻しか残っていない、と言う状態にありました。これは、ナオミに”勇
士の矢がない”という状態で、詩篇１２８篇で言われていることとは、反対のこ
とです。また、ナオミがモアブの地に行っていたのは、ききんであり、食べ物が
なかったからです。しかし、ナオミとルツは、ユダの地に帰ってくると、神様は
彼女たちを祝福しくださり、ルツには子どもが与えられました。

■ヨブ：

ヨブは試練の前に、非常に祝福され、たくさんの息子と娘、そして、たくさんの
家畜をもっていて、東の中の人々の中で”一番の富豪（ヨブ１章３節）”でした。
しかし、神様はヨブに試練を与えられました。そのために、ヨブの子どもたち
は、みな死んでしまい、自分も悪性の腫物に打たれました。しかし、ヨブは主を
恐れるものであり、どんな苦しみにおいても、主を捨てなかったので、主はもう
一度ヨブを祝福してくださり、ヨブは試練の前よりももっと大きな祝福が与えら
れました。

--------------------------------------
　Miwaza J. Kanno
　miwaza@miwaza.com
　http://miwaza.com
　God be with you :)
--------------------------------------