Subject: 詩篇127篇と使徒の働き3-4章 |
From: "hikaru4saito" <hikaru@4saito.com> |
Date: 2006/03/24 10:51 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは。斎藤光です。 詩篇127篇と使徒の働き3-4章のつながりについて書きました。 3章で、足のきかない男は宮の門で、施しを求めている。これは、ダビデの親友、ヨナタンの息子のメフィボシェテのストーリーと似ている。127篇でも、「門で敵と語るときに恥を見ない」という箇所にも現れている。門で施しを求めるということは、恥なのだろうか。メフィボシェテの場合も、ラザロも施しを求めていたが、これは恥ではない。 家を建てる者たちの見捨てた石というテーマが4章に出てくるが、これも127篇の1節に主が家を建てるのでなければ、むなしいと言うことが書かれている。この見捨てた石というのはキリストであるが、この見捨てられていた石が、礎の石となったのである。 ペテロとヨハネは足のきかない男をいやす。その結果、それによっておよそ五千人ほどの者たちが主を信じる者(子供たち)に加えられる。これらは勇士の手にある矢のようである。祭司たちはペテロとヨハネを捕らえて恥を見せようとしたが、反対に彼らが恥を見て、返す言葉がなくなってしまった。 ----------------------------------------- Hikaru H. Saito mailto:hikaru@4saito.com God bless you! -----------------------------------------