Subject:
詩篇128篇「善」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/03/29 11:38
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇128篇「善」について研究しました。

善ということばは128篇の中に二回も出てくる。
128篇の中ではどちらとも違うことばに訳されていて、しあわせ、繁栄という
ことばである。
ヘブル語では善ということばはトヴという言い方になっている。

日本語では善ということばをよくいつくしみと訳す。
128篇の繁栄はトヴということで、122篇のエルサレムの繁栄とは違う。
エルサレムの繁栄ということばは、平和である。

このトヴということばが使われている一番最初の箇所が、創世記1章である。
神様は、創造されたものを見て、それをよしとされた。
この見るということばは128篇の5節と6節の見るということばと同じである。

このトヴということばは聖書の中に全部で、回も使われている。
旧約聖書は31回、ゼカリヤ書9章17節が旧約聖書の中で一番最後である。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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