Subject:
詩篇129篇 「綱」
From:
Shou Itou
Date:
2006/04/04 18:49
To:
"+saiwai.net" <saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

この詩篇で「綱」と訳されている言葉をみました。

■詩篇2:3
「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」

    国々は三位一体なる神とメサイアに対して逆らう。彼らは神とメサイア
の支配から脱しようとするが、神は全世界を支配しておられる神であるので、そ
の謀反は最終的に無駄に終わる。主こそ、王の王であり、主の主であられる。

■詩篇118:27
【主】は神であられ、私たちに光を与えられた。「枝」をもって、祭りの行列を
組め。祭壇の角のところまで。

    この箇所には別訳がある。「【主】は神であられ、私たちに光を与えら
れた。枝をもって、祭りの行列を組め。祭壇の角のところまで(新共同訳)。」こ
の訳には「綱」という言葉が入っている。イスラエルの民は、祝福を与えられた
主に感謝を表すために、いけにえを捧げて礼拝を捧げるのである。

-- CREC Mitaka Evangelical Church - MFK Shou Itou - Christian Homeschooler in Japan mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp