Subject:
詩篇130篇 研究のための準備(ケイヤ)
From:
"keiya@kanno.com" <keiya@kanno.com>
Date:
2006/04/10 12:30
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

こんにちは、+KeiyaKannoです。

■構造

A 1-2 祈りを聞いてください

	B 3-4 不義を赦してくださる

A 5-6 待ち望んでいる

	B 7-8 不義から贖い、恵みを与える

■構造の説明

この詩篇では祈っていること、願っていることが並行し、不義から助け出される
ことが祈っている内容になっている。ABABの構造になっていることは明らかである。

■問い

・人々は何を恐れているのか?主が赦してくださることを見て、なぜ恐れている
のか?

・待ち望む時に何をしなければならないのか?待ち望む時にはただ祈っているだ
けで良いのか?

・なぜ、神は贖ってくださるのか?また赦してくださるのか?

■気が付いたこと

・ヘブル語の対訳を見ると、「共に」という言葉が4節と7節にあり、その2つの
節が並行していることが明らかになってくる。

-- +KeiyaKanno mailto:keiya@kanno.com O give thanks unto the LORD; for he is good; for his mercy endureth for ever. 1 Chronicles 16:34