Subject:
詩篇130篇 深い淵(将)
From:
Shou Itou
Date:
2006/04/11 21:38
To:
"+saiwai.net" <saiwainet@yahoogroups.jp>

こんにちは、+イトウショウです。

1節にある「深い淵」という言葉をみました。

■詩篇69:2, 14
私は深い泥沼に沈み、足がかりもありません。私は"大水の底"に陥り奔流が私を
押し流しています。
私を泥沼から救い出し、私が沈まないようにしてください。私を憎む者ども、ま
た"大水の底"から、私が救い出されるようにしてください。

  この言葉は派生語で、聖書の中で5回しか使われていない。ダビデはこの詩
篇を書いたときに、敵の攻撃にとても苦しんでいたようである。その中でも、ダ
ビデは神を讃美する信仰を決して忘れない。私たちはこの信仰を見習うべきである。

■イザヤ書51:10
海と大いなる淵の水を干上がらせ、海の底に道を設けて、贖われた人々を通らせ
たのは、あなたではないか。

  イザヤは主の御手の御業を讃美している。三位一体なる神は偶像の神々とは
違って人格的であり、ご自分の民を人格を以て救ってくださる。私たちはそのよ
うな神の恵みを受けたものとして、神を讃美しなければならない。

■エゼキエル書27:34
おまえが海で打ち破られたとき、おまえの商品、全集団は、おまえとともに海の
深みに沈んでしまった。

  主はエゼキエルに、ツロに対する預言を与えられた。ツロは貿易において非
常に栄え、多くの国々が取引をしていたが、ツロの王は高ぶって自分を神とし、
自分の力に頼って生きたので、主はその船団を東風によって破り、横暴な民に
よって国を滅ぼされる。私たちはそのような主の御業を畏れて讃美する。

-- CREC Mitaka Evangelical Church - MFK Shou Itou - Christian Homeschooler in Japan mailto:shou_itou@parkcity.ne.jp