Subject:
Re:詩篇30篇6節は傲慢か確信か
From:
"Daniel Mitsuhiro Fujita" <mfujita@law.ne.jp>
Date:
2001/04/04 13:32
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、藤田です。

> 6節について、ダビデの傲慢か、正しい確信かについて、
> それぞれの意見が書いてあります。
>
> 私は、正しい確信だと確信してます ;>
> みなさんは、どう思いますか?

ホワイトボード見ましたが、いろいろと分かれているのですね。
文献の数から言えば、「傲慢」が多数説なのでしょうか。
僕は、「傲慢ではない」と思います。だからこそ、キアスマスの
へそを6節に持ってきたんですけどね。


実を言うと、僕も月曜日の夜に30篇を読んだときには、はじめは、
6節はダビデが傲慢なことを言っているように感じました。

しかし、その後、構造を考えるうちに、そうではなくダビデは
正しいことを言っているのだと思うようになりました。

なぜ、そう考えたかというと、うまく言えないのですが、

 1  もし仮に6節が傲慢から言っているのであれば、唐突すぎる。
 2  6節が傲慢なのであれば、それを明確に悔い改めている
   ところがない。傲慢の罪を悔い改めないまま、歌が終わって
   しまうはずがない。

と思ったからです。
Rikaもこの点は同意見です。

あまり説得的でなくてすみません。

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  藤田充宏 里香 きりえ 蒔人
   E-mail    mfujita@law.ne.jp
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