みーちゃんです。

詩篇１３０篇と１列王記８章２３（２２）ー６１節（ソロモンの神殿奉献の祈
り）を比較しました。

■イスラエルへの救い、異邦人への答え：

・あなたご自身が、あなたの御住まいの所

である天でこれを聞き、その外国人があなたに向かって願うことをすべてかなえ
てください。（８：４３）
・主は、すべての不義からイスラエルを贖い出される。（１３０：８）

＃詩篇１３０篇で、神様はイスラエルを贖って下さる、と書かれているが、１列
王記８章で、ソロモンは異邦人が宮で主に祈るならば、その祈りも聞いてくださ
るようにと、求めている。

■罪の赦し：

・彼らがあなたに対して罪を犯したため――罪を犯さない人間はひとりもいないの
ですから――あなたが彼らに対して怒られ…民を赦し、あなたにそむいて犯したす
べてのそむきの罪を赦し、…（８：４６－５０）
・しかし、あなたが赦してくださるからこそあなたは人に恐れられます。
（１３０：４）
・主は、すべての不義からイスラエルを贖い出される。（１３０：８）

＃神様は、私たちが罪を犯しても、もし、その罪を悔い改めるならば、必ず、赦
してくださる、つまり、贖って下さる。だから、人は主を恐れる。

■呼ぶときに聞いてください：

・彼らがあなたに叫び求めるとき、いつも彼らの願いを聞き入れてください。
（８：５２）
・主よ。私の声を聞いてください。私の願いの声に耳を傾けてください。
（１３０：１）

＃１列王記８章のソロモンの神殿奉献の祈りの全体のテーマは、宮で主を呼ぶと
きに聞いてください、ということである。つまり、詩篇１３０篇はその短いバー
ジョンということになる。

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