Subject:
第二サムエル記8と第一歴代誌18のストーリーと位置付け(ケイヤ)
From:
Date:
2001/11/06 11:51
To:
"EGP +saiwai.net" <saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、+カンノケイヤです。

第二サムエル記8と第一歴代誌18のストーリーと位置付けをしました。

1)第二サムエル記8と第一歴代誌18のストーリー

ここでダビデはイスラエルの敵に対して戦っている。

ペリシテはダビデによって屈服させられている。
モアブはしもべとなり、みつぎを納める。
ツォバのハダデエゼルはダビデと戦おうとするが、負けて軍勢を失う。
それを助けにきたアラムも負けてみつぎを納める。
それを見たハマテのトイはダビデに贈り物をする。
またエドムは完全に滅ぼされる。

このように勝てたのは8:6、18:6などに書いてあるように「神がダビデの行く
先々で、彼に勝利を与えれた」からである。それは60:12に書いてあるように神
によって戦うということである。

2)第二サムエル記8と第一歴代誌18の位置付け

サウルが殺されて、ダビデはユダの王になる。またイシュ・ボシェテもイスラエルの
王になる。それでサウルの家とダビデの家の戦いがあって結局ダビデの家が勝つ。そ
れでダビデはイスラエルの王にもなる。
ダビデは王になったあと、契約の箱を喜んで運び上りダビデの町に置く。
王国が安定した時に神はダビデの子孫が王座に着くという契約を結んでくださる。
そのあとにダビデの勝利がある。

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