Subject:
詩篇131篇 クロスリファレンス
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/04/20 11:41
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

引き続き、詩篇131篇のクロスリファレンスをみました。

■及びもつかない大きなこと、くすしいこと:

詩篇131篇の1節で詩人は、「及びもつかない大きなことや、奇しいことに、
私は深入りしません。」と言っていますが、そのことは、詩篇139篇にも書か
れています。そこにでてくる、”及びもつかない大きなこと”とは、神さまがすべ
てを、前から知っておられる、ということで、このことについて詩人は「そのよ
うな知識は私にとってあまりにも不思議、あまりにも高くて、及びもつきませ
ん。」と言っています。

同じようなことを言っているのは、ヨブです。彼は、病気になって試練のなかに
いるときに、「あなたは、どんな計画も成し遂げられることを、私は知りまし
た。」と主に告白し、その苦しみから救い出されて、祝福されました。

■高ぶらない者たち:

「及びもつかない大きなことや、奇しいことに、深入りしない」者とは、どのよ
うな者か?ということが、ローマ12章16節からわかります。ここに書かれて
いるように、「自分こそ知者だ」と思わない者、また、「身分の低い者順応」す
る者が、高ぶらない者たちです。また、パウロは私たちクリスチャンが、高ぶっ
た思いをもってはいけない、と言っています。

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 Miwaza J. Kanno
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 God be with you       :)
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