Subject: 詩篇132篇 第二サムエル記7章 |
From: "Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com> |
Date: 2006/04/25 11:14 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
+みくにです。 詩篇132篇と第二サムエル記7章のつながりを考えました。 ■第二サムエル記7章: これは、ダビデが主の家を建てようとしたときに、神様が彼に与えられた言葉、 またそれに対する応答である。 まず、ダビデが主の家を建てようとしたのは、主が彼に周囲の敵から安息を与え て下さった後である。そして、神様がしもべダビデに言えと言っているときに、 言っているポイントが詩篇132篇で誓って下さったこととほとんどおなじであ る。 ・身から出る子を後の位に着かせる(7:12) ・民は恐れおののくことはない。不正な者たちも民を苦しめない(弱い者貧しい 者を助ける→7:10) ・敵から守って安息を与える(7:11) ■主の家を建てるために必要なこと: 神様の家が建てられるために必要なこととは、まず敵からの救い、安息である。 敵からの守られていなければ、主の家を建てることは出来ない。 なぜなら、エズラやネヘミヤの時代の神殿を建てていたときのように、もしかし たら家を建てているときに攻められて中断されてしまうかもしれないからであ る。 だから、詩篇132:18の敵に恥を着せるということは、とても大切なことで あることが分かる。