Subject:
詩篇132篇「ソロモンの祈り」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/04/25 11:22
To:
saiwainet@yahoogroups.jp,

+ちゃんくんです。

ソロモンの祈りを見ました。

ソロモンの祈りの最後で、御力の箱よ。立ち上がって、休み所へお入りくださいと言
う。
その同じ節で、祭司たちは救いを身にまといということを言う。
また、42節では油注がれた者の顔を退けないでくださいということも言っている。

この言い方は132篇8ー10節をそのままいっている。

御力の箱よ。立ち上がってくださいという言い方は民数記10章35ー36節も思い
出す。

御力の箱という言い方は契約の箱の別の言い方である。
さばきの座というのも別の言い方の一つである。

御力の箱という言い方は実際には2回しか出てこない。
第二歴代誌6章と詩篇132篇である。
民数記10章では、御力の箱という言い方は使われていない。

ソロモンは、ダビデの契約を守って、イスラエルの王座をとこしえに堅く立たせてく
ださいということを祈る。

この祈りはソロモンが神様の家を造ったときに祈られている。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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