Subject: 詩篇132篇と第二サムエル記7章 |
From: "hikaru4saito" <hikaru@4saito.com> |
Date: 2006/04/25 18:25 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
こんにちは。斉藤光です。 詩篇132篇と第二サムエル記7章の関係を考えました。 ●安息 主はダビデを周囲の敵から守って、安息を与えられる。しかし132篇では反対に、ダビデが主の住まいを見つけるまでは眠らない、つまり安息がないということが書かれている。 ●主の住む家 ダビデは主の家に住むことを求めるが、神はダビデではなく、ソロモンが立てるとおおせられる。132篇でも同じように、ダビデは主の家を建てることを志し、エフラテ、ヤアルでその場所を見つける。 ●主がダビデの家を建てる 主はダビデが宮を立てるのではなく、ソロモンがそれを建て、そしてダビデの子孫がとこしえにエルサレムの王座に着くとおおせられた。132篇の中でも、主はシオンを住まいとして望まれ、ダビデの子孫が永遠にだびでの位につくということをおおせられる。 ●敵には恥、聖徒に救い サウルの王国は主によって捨て去られ、恥を見る。しかし、詩篇132篇の中の聖徒と王には救いと冠が与えられる。