Subject:
詩篇60歴史的背景
From:
"Ken Shiomitsu" <ken@mikunikensetsu.com>
Date:
2001/11/06 13:47
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

こんにちは、塩光献です。
 
詩篇60篇の歴史的背景
 
この詩篇の歴史的背景はだいたい第二サムエル記の8章と第一歴代誌18章に書いてあります。
この時のダビデはどんどん栄えていました。契約の箱はダビデの町に戻られたし、ナタンの口を通して神はダビデにダビデの人生の中で最高の約束を与えました。ダビデの子孫が王座を永久に継ぎダビデの子孫からメサイアが産まれるというすばらしくて、恐ろしい約束です。その後アラム、モアブ、アモン人、ペリシテ人、アマレクとエドムに対してダビデは圧倒的な勝利を獲得してこれらの国から多くの分捕り物を持って変えてきました。エドムとモアブは詩篇60篇の中で書いてあるように (モアブはわたしの足を洗うたらいエドムの上に、わたしのはきものを投げつけよう) 神の民の奴隷となりました。それからその当時イスラエルの最大の敵だったペリシテは倒され、イスラエルの神のゆえに大声で叫ぶことになった。詩篇60篇を通してこの戦いを見ればはっきり神がこの戦いを戦ったことが分かります。
 

一つ質問がありますが、この詩篇でイスラエルが助けを必要としていて神に懲らしめられていると言っている箇所が多いんですが、僕が歴史的背景を見た限りそのような状態にイスラエルは置かれていませんでした。でしたらこの引き裂かれているや、拒まれているのは何についての事ですか?
 
以上です。