Subject:
詩篇132篇 クロスリファレンス
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/04/26 12:32
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

引き続き詩篇132篇のクロスリファレンスを見ました。

■詩篇43篇3節:

この詩篇において、詩人は神様に、神様の住まいに連れて行ってくれることを求
めています。なぜなら、それは、次の節に書かれているように、立琴にあわせ
て、神様をほめたたえるためです。また、どのようにして、神様は人々を、ご自
分の住まいに導いてくださるかというと、神様の光とまことによって導いてくだ
さります。

■詩篇5篇7節:

ここでは、神様の家に行くことを求めている詩人と、偽りを言う者どもや誇り高
ぶる者たちが、対比されています。この誇り高ぶる者たちは、主の御目の前に立
つことはできません。なぜなら、主は、そのような者たちを忌み嫌われるからで
す。しかし、主を恐れる者は豊かな恵みによって、聖なる宮に向かってひれ伏し
ます。

■1歴代誌28章2節:

1歴代誌28章において、ダビデは、自分は主の契約の箱のために、神の足台の
ために神殿、安息の家を作ろうとしていたが、彼は、主の御名のために戦って、
血を流してきたために、主の神殿を建てることはできず、神様はソロモンが主の
家を建てる、ということを示してくださった、ということを言っています。

■詩篇35篇2節:

詩篇132篇では、神様に”主よ、立ち上がってください。”というときに、それ
は、神様の安息の場所にお入りください、ということで言われていますが、詩篇
35篇の場合は、民と戦う者と戦ってください、そのようにして、民を助けるた
めに立ち上がってください、という意味で言っています。

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 Miwaza J. Kanno
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