Subject:
詩篇132篇 使徒行伝7章とのつながり
From:
"Mikuni Kanno" <mikuniML@kanno.com>
Date:
2006/04/27 11:48
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

使徒行伝7章に書かれているステパノの説教をまとめました。

■聖所について:

まず、荒野にあかしの幕屋があった。それは、モーセに命じられたとおりの形に
造られていた(シナイ山で命じられたもの)。そして、先祖たちはその幕屋を
次々に受け継いで、カナンの地が与えられたときには、その幕屋を移動しまし
た。

そして、ダビデの時代になったとき、ダビデは神のために御住まいを建てること
を切に望みませたが、神のために家を建てたのはソロモンでした。しかし、いと
高き方は手で造った家にはお住みにならない。

■正しさ(律法)について:

神様はモーセに律法を与えて下さった(シナイ山で)。モーセは生けるみことば
を授かり、イスラエルに与えた。しかし、彼らは従わず、天の星を拝んでしまっ
た。

■約束について:

まず最初に、神様はアブラハムに約束を与えられました。それは、子孫が奴隷と
なり、そこから逃れ出るということであった。その約束通りに、エジプトに行
き、そこから救われた。

おもしろいことに、特にメサイヤについての預言は書かれていない(37節はメ
サイヤの預言??)。