Subject: 詩篇133篇「構造と問い」 |
From: +ShinyaKanno |
Date: 2006/05/08 14:31 |
To: saiwainet |
+ちゃんくんです。 詩篇133篇の構造と問いを考えました。 ■構造 A 1節 兄弟たちがいっしょに住むことはトヴ B 2節 アロンのひげに流れる B 3a節 シオンの山におりる A 3b節 とこしえのいのちの祝福 ■問い シオンの山々からおりるヘルモンの露にも似ているとはどのようなことか シオンの山々とはどこのことか なぜ、ここでアロンのひげに流れる油のたとえを使うのか とこしえのいのちの祝福とは何か 兄弟たちとはだれのことをさして、言っているのか。 都上りの歌の中での位置づけは、他の詩篇とのつながりは ■気がついたこと 1節のしあわせと2節のとうといはトヴで同じことばである。 2節の流れると3節のおりるということばも同じである。 (2節には二回流れるということばがある)-- ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------