Subject:
詩篇133篇「水曜日の聖書研究」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/05/10 9:03
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+ちゃんくんです。

133篇「水曜日の聖書研究」06/05/10 

■構造

2節と3節の前半には三回「下る」という同じことばがある。
1節のしあわせと2節のとうといもトヴで同じことばである。

なぜ、ヘルモンの露なのかはわからないが、雨のように降るということである。
ヘルモン山は高くて、雪があったりする。
シオンは乾燥地帯と言われてもいる。
そのようなシオンに、ヘルモンの露が降りるということを言っている。

1ー2節はトヴ(善)で、3節はいのちになっているのではないか。
一言で言うと善悪の知識の木ということになる。

人が一人でいるのはよくないところから聖書が始まったということをある本の中で言
っている。
(創世記2章)

■研究課題

兄弟たちが一つになってともに住むことはいのちであるということを想定して、命の
祝福とは何かというこ
とについて考えていかなければならない。

大祭司の服について、また大祭司とは何者かということについて見なければならない
。
大祭司とは何者かということはヘブル人への手紙から学ぶことができる。

一つになるということにおいて、兄弟愛について見なければならない。
例えば、ヨハネ書17章や、使徒行伝2章を見なければならない。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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