Subject:
詩篇133篇「金曜日の聖書研究」
From:
+shinya@kanno.com
Date:
2006/05/12 10:02
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+ちゃんくんです。

133篇「金曜日の聖書研究」06/05/12 

兄弟たちが一つになって住むことはトヴである。
しあわせと訳されていることばと、とうといと訳されていることばは、どちらともト
ヴ(善)である。

ヘルモンの露は収穫ができるように、祝福の雨である。
仮庵の祭りのあとには先の雨がふる。

今回の構造の中心には下るということばが三回もある。
神様はとこしえのいのちの祝福が下るように命じられた。
一番最初にトヴを命じられた。(見て、良しされたー創造)

大祭司はシナイ山をあらわしていて、山のようである。
頭は至聖所で、肩は長老で、胸あてはイスラエルで、そこから異法人に流れていくと
いうことになっている。

兄弟たちが一つになって住むということがとこしえのいのちの祝福である。
兄弟愛は兄弟たちが一つになって住むことを一言で言った言い方である。

兄弟愛についてヨハネの福音書17章で祈られている。
キリストはここで、大祭司としての祈りをささげられた。

キリストの人生の1、3、7と祭りの1、3、7、また出エジプトの1、3、7は並
行しているものである。
神様は創造の七日目を祝福して、聖とされた。

133篇は上りの歌なはずなのに、下るという言葉が三回もある。
都に上っていって、そこから異法人のところに下っていくということになっている。

福音書の中にも、手紙の中にも兄弟が一つになるということはやまほど出てくる。
例えば、エペソ書4章2ー6節。

聖餐式は仮庵の祭りの成就である。

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+審也@カンノファミリー
 mailto:shinya@kanno.com
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