Subject: 詩篇134篇の構造と研究課題 |
From: "Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com> |
Date: 2006/05/15 10:45 |
To: <saiwainet@yahoogroups.jp> |
こんにちは。菅野みくにです。 詩篇134篇の構造と研究課題を考えました。 【テーマ】 ・主をほめたたえよ ・主のしもべたちよ(仕える者たち) ・聖所に向かって主をほめたたえよ ・主がシオンから祝福されるように 【構造】 1節 主をほめたたえよ 主のしもべたちよ 2節 聖所に手を上げて 主をほめたたえよ 3a節 シオンから*祝福されるように 3b節 天地を造られた主 *1節と2節のほめたたえよという言葉と、3節の祝福されるようにはヘブル語 でほとんど同じ言葉になっている。 【研究課題】 ・詩篇120篇からの一連の都上りの詩篇を見る(つながり)。 ・聖所に向かって手を上げてほめたたえている箇所を見る(ダニエル6:10を 思い出す)。 ・天地を造られた主と言ういい方について調べる。 ・詩篇135篇の1~2節とほとんど同じように見えるが、つながりは何か(詩 篇135篇は都上りではない)。 ・夜、主の家で仕えていた者たちを見る。 【問い】 ・なぜ夜ごとに主の家で仕えているのか? ・なぜ礼拝の時に手を上げているのか? ・なぜ天地を造られた主といういい方をするのか? --------------------------- +かんのみくに@カンノファミリー mailto:mikuni@kanno.com http://saiwai.net/mikuni/ ---------------------------