Subject: 詩篇134篇「金曜日の聖書研究」 |
From: +shinya@kanno.com |
Date: 2006/05/19 9:56 |
To: saiwainet@yahoogroups.jp |
134篇「金曜日の聖書研究」06/05/19 主をほめたたえよと主が祝福されるということばは同じである。 神様は創造の七日目に祝福して仰せられたというところを思い出す。 また、大祭司の祝福の民数記6章も思い出さなければならない。 134篇は都上りの歌と題についている一番最後である。 今週は都上りの歌はほんとに120ー134篇なのかということを調べようとしてい た。 ■第五巻の構造 都上りの歌の構造を見るために、まず最初に第五巻の構造を見た。 第五巻の構造を考えるときに、119篇が一番こまった。 第五巻の構造を見たところ、都上りの歌と言われるものは134篇まででいいことが わかった。 107ー108篇と135ー137篇はエジプトでの歴史について書かれている。 都上りの歌の中ではバビロンの歴史が書かれているのではないか。 第五巻の構造はエジプト、ダビデ、ハレルヤが二回繰り返されている。 ■都上りの歌の構造 まず、構造を見るために、はっきりとして並行している言い方を見た。 どうやっても、無視することのできない言い方として、さあ、イスラエルよ言えを見 た。 この言い方は124篇と129篇にあって、ちょっと離れている。 さあ、イスラエルは言えという言い方を尊重して構造を考えることにした。 都上りの歌の中で一番へんな詩篇は132篇である。 この詩篇だけ、長くて、書き方もちょっと違う。 132篇が都上りの歌の一番大切な詩篇ではないか。 この詩篇の中心は神様は誓いをかえないということである。 ------------------------------------- +審也@カンノファミリー mailto:shinya@kanno.com -------------------------------------