こんにちは。菅野みくにです。

詩篇135篇の構造と研究課題を考えました。

【テーマ】
・ハレルヤ
・主の御名をほめたたえよ
・主はご自分の民を選ばれた（民は誰か）
・主は大いなる方で、神々にまさっておられる（神は誰か）
・エジプトに対するしるし
・カナンでの王たちに対する戦い
・偶像は人の手のわざである

【構造】

１－２節　ハレルヤ　主をほめたたえよ

　３－５節　主は大いなる方　ご自分の民を選ばれた
　６－１２節　主は望むところをことごとく行われる

　１３－１４節　主はご自分の民をさばきあわれむ
　１５－１８節　異邦の民の偶像は何も出来ない

１９－２１節　ハレルヤ　主をほめたたえよ

【研究課題】
・第五巻の中での位置づけはどのようになっているか。
・詩篇１３４（１～２節がすごく似ている）と１３６篇（３～１２節がほとんど
同じような順番で出てくる）との関係を見る。
・詩篇１１５篇の偶像のいい方と同じなので、一緒に見てみる。
・詩篇１１８篇にも、イスラエル、アロン、主を恐れる者といういい方がある。

---------------------------
＋かんのみくに＠カンノファミリー
  mailto:mikuni@kanno.com
  http://saiwai.net/mikuni/
---------------------------