Subject:
詩篇135篇「115篇とのつながり」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/05/23 10:51
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇115篇と135篇のつながりを見ました。

135篇と115篇は非常に似ている詩篇である。
135篇にはエジプトのストーリーがあるが、115篇にはない。

115篇ではイスラエル、アロン、主を恐れるものを祝福してくださると言って
いる。
しかし、135篇では主をほめたたえよということが命じられている。
図にすると、矢印がかわるということになる。

135篇の1-2節の言い方は134篇と全くいっしょである。
また、大庭で仕えるものという言い方は116篇の18節にある。
116篇には主は情け深い、あわれみ深いという言い方もある。

135篇にはハレルヤということばがあるが、ハレルヤの一連の詩篇ではない。
実は115篇もハレルヤの一連の詩篇である。

先週、みんなで考えた第五巻の構造を見ると、まちがっているように見える。
しかし、深く考えていくうちにそうではないことがわかる。

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