Subject:
詩篇135篇 詩篇118篇
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/05/24 10:47
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

詩篇135篇と詩篇118篇を対比しました。

■1:

・主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。
→135:3、118:1,29

#詩篇115篇はこの言い方で始まり、この言い方で終わっています。

■2:

・主の御名
→135:3,13、118:10,11

#この二つの詩篇からは、神さまの御名がどのようなものなのか、なぜ、ほめた
たえられているのか、ということが分かります。まず、詩篇135篇からは、御
名が麗しく、とこしえであるということが分かります。そして、詩篇115篇か
らは、神様は御名によって敵を断ち切る、ということが分かります。

■3:

・主はエジプトを打った/私の味方である
→135:8-12、115:6,7

・主は敵を滅ぼす
→135:8-12、115:10-14

#詩篇115篇では、神様は詩人が敵に囲まれたときに、敵を滅ぼしてくださっ
た、ということが書かれていますが、詩篇135篇では、具体的に誰が敵なの
か?ということが言われています。また、詩篇115篇ではそれに加えて、主が
詩人の味方である、ということも言われています。

■4:

・幕屋/主の家/神の家の大庭
→135:2、115:15,29,27

■5:

・主に信頼すること/偶像に信頼すること
→135:15-18、115,8-9

#ここで、偶像という言い方はでてきませんが、”人に信頼する”という言い方が
でてきます。これは、神様に信頼するということの反対です。だから、詩人は、
人に信頼するのではなく、神に信頼するように、と言っています。

■6:

・~の家よ
→135:19-20、115:2-4

#詩篇115篇では、詩篇135篇でいわれている、「~の家よ、主をほめたた
えよ。」ということの、何をほめたたえるのか、と言うことが書かれています。
その内容とは、「主の恵みはとこしえまで」です。

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 Miwaza J. Kanno
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