Subject:
詩篇135篇 偶像は何も出来ない
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/05/24 11:00
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

偶像は何も出来ないという箇所を探しました。

■イザヤ書46章:

ベルとネボの偶像は獣と家畜にのせられている。それらは、荷物となり、重荷と
なっている。また、彼らはかつがれて運ぶが、その場に置かれるともう動けな
い。そして、これに叫んでも答えず、救ってくれない。

しかし、主のような神は他にいない(135:5)。主と並ぶものはだれもいな
い。

■第一サムエル記5章:

ペリシテ人の神々であるダゴンは、主の箱のかたわらに置かれると、うつぶせに
なって倒れてしまう。また、次の日にも、うつぶせになって倒れていた。そし
て、頭と両腕が切り離されていた。つまり、ダゴンには何も出来ないということ
である。

■第一列王記18章:

エリヤの本当の神と、バアルの神々の戦いである。ここで、どちらの神が答える
かと言って、戦った。バアルの預言者たちは、いけにえをささげ、踊ったり、自
分たちの身を傷つけたりした。しかし、バアルの神々は何も答えなかった。

それで、エリヤは彼らの神々をばかにした(27節)。

■イザヤ書45:20

木の偶像をになうもの、救えもしない神に祈るものらは、何も知らない。