Subject:
詩篇30篇、「ゆるがない」について(じゅんママ)
From:
"Junko Sano" <junkosan@lax.allnet.ne.jp>
Date:
2001/04/04 16:15
To:
<saiwainet@egroups.co.jp>

+じゅんママです。
 
詩30:6がダビデの確信なのか、傲慢なのかを考える為に、「ゆるぐ<04131> move」を調べてみました。
 
以下の個所から、「神は正しい者を覚えておられ、ゆるがないように守ってくださる」とダビデは確信しているので、詩30:6も確信だとみていいのかな?
ただ、詩30:7bを読むと、主が御顔を隠されるというのは呪いであり、詩30:6で傲慢になったダビデをさばいている、とも読めるのですが…。まだまだ疑問が残っていて、すっきりしない日々を過しています。助けて~!
 
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AV-moved 20, removed 5, slip 3, carried 1, cast 1, course 1, decay 1, falling down 1, exceedingly 1, fall 1, ready 1, shaketh 1, slide 1, variant 1; 39
 
申32:35,敵の足がよろめく…復讐・報いは神のもの
Ⅰ歴16章(16:30)、世界は堅く建てられ、揺らぐことはない。…ダビデが主の契約の箱を天幕に安置し、主を讃美した。→詩篇29篇の学び
詩10:6、悪者がいう「私はゆるぐことがなく、代々にわたって、わざわいに会わない。」
詩13篇(13:4)、「私がよろめいた、と言って私の仇が喜ばないように。」…13篇と30篇の共通点(?):御顔を隠される、一日中悲しみがある、死の眠りにつかないように、救いを喜ぶ、主に歌を歌う。
詩15篇(15:5)、義を行なう人は、決して揺るがされない。…共通点(?):だれが主の幕屋・聖なる山に住むのか。
詩16篇(16:8)、「私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私は揺るぐことはない。」・・・共通点(?):心が喜ぶ、安らかに住まう、たましいをよみに捨て置かない、聖徒に墓の穴を見せない、喜び・楽しみがとこしえにある。
詩17:5、「私の歩みは、あなたの道を堅く守り、私の足はよろけませんでした。」
詩21:7、「王は主に信頼し、いと高き方の恵みによってゆるがないでしょう。」
詩38:16、「私の足がよろけるとき、彼らが私のことで喜ばず、私に対して高ぶらないようにしてください。」
詩55:22-23、「…主は決して、正しい者が揺るがされるようにはなさらない。しかし、神よ。あなたは彼らを、滅びの穴に落とされましょう。…
詩62:2,6、「神こそ、わが岩、わが救い、わがやぐら。私は決してゆるがされない。」
詩93:1、96:10、104:5、世界は堅く建てられ、揺らぐことはない。
詩94:18、もしも私が、「私の足はよろけています。と言ったとすれば、主よ、あなたの恵みが私を支えてくださいますように。」
詩112篇(112:6)、彼(義を行なう者)は決してゆるがされない。正しい者はとこしえに覚えられる<02143>…主に信頼して、その心はゆるがない<03559>。」
詩125:1、「主に信頼する人々はシオンの山のようだ。ゆるぐことなく、とこしえにながらえる。」
詩140:10、燃えている炭火が彼らの上にふりかかりますように。…」