Subject:
詩篇135篇 偶像は何もできない
From:
kazuya@kanno.com
Date:
2006/05/25 10:09
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

+和也です。

偶像は何もできないという箇所を見ました。

■申命記4:28
あなたがたはそこで、人間の手で造った、
見ることも、聞くこともせず、食べることも、かぐこともしない木や石の神々に仕える。

『コメント』
主は彼らを国々の中に追い払う。そこで民は何もできない神々に仕える。

■第二列王記19:18
彼らはその神々を火に投げ込みました。
それらは神ではなく、人の手の細工、木や石にすぎなかったので、滅ぼすことができたのです。

『コメント』
アッシリヤの王たちは人の手のわざである神々を火で焼いた。
イザヤ37:19も全く一緒の良い方だよ。

■イザヤ44:10    
だれが、いったい、何の役にも立たない神を造り、偶像を鋳たのだろうか。

『コメント』
偶像に仕える者は恥を見る。それは偶像を造った者が人間だったからだ。

■エレミヤ10:3-5
国々の民のならわしはむなしいからだ。
それは、林から切り出された木、木工が、なたで造った物にすぎない。
それは銀と金で飾られ、釘や、槌で、動かないように打ちつけられる。
それは、きゅうり畑のかかしのようで、ものも言えず、歩けないので、
いちいち運んでやらなければならない。そんな物を恐れるな。わざわいも幸いも下せないからだ。」

『コメント』
偶像は何もできなく、歩けないのでいちいち運ばなければならない、またそれは動かないようにされている。

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+Kazuya Solomon Kanno
mailto:kazuya@kanno.com
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