Subject:
詩篇137篇 子供に復讐する
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/06/05 22:17
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

子供に復讐するという箇所を探しました。

■出エジプト記1-2章:

まず、幼子を殺すといった時にこの箇所(とキリストの箇所)を思い出す。エジ
プトの王はイスラエルがふえ広がったので恐れて、ヘブル人の助産婦たちに、生
まれて来た男の子を殺すように命じた。しかし、彼らはそのように殺さなかっ
た。それによって、赤ちゃんであったモーセも逃れ、後でイスラエルを導く良い
リーダーになった。

■出エジプト記12章:

これはエジプトに対する災いで、初子が殺されるということであった。初子に
は、大きいものから小さいものまでいた。

■第二列王記10章:

エフーはアハブの子供たち70人の首をとるように命じた。

■第二歴代誌22章:

アハズヤの母アタルヤは、ユダの家に属する王の一族をことごとく滅ぼした。し
かし、王の娘は、殺される王の子たちの中から、ヨアシュだけを盗み出して、隠
れた。

■第二サムエル記21章:

イスラエル人はギブオン人たちと盟約を結んでいたが、サウルが、彼らを打ち殺
そうとしてしまった。それで、ギブオン人たちは怒って、サウルの七人の子供を
引き渡せと言った。サウルのしようとしていたことの復讐として、彼らはサウル
の七人の子をさらし者にした。

■マタイ2章:

イエスがお生まれになったとき、ヘロデは恐れて、ベツレヘムとその近辺の二歳
以下の男の子をひとり残らず殺させた。

■ルカ19章:

イエスは都のために泣いて言われた。やがて敵がエルサレムに対して塁を築き、
回りを取り巻き、四方から攻め寄せ、子供たちを地にたたきつける日がくると。