Subject:
詩篇137篇 哀歌とのつながり
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/06/06 11:15
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

哀歌とつながっているところを書き出しました。

■1:2

やもめのようになり、泣きながら夜を過ごしている。

■1:5

幼子たちは、仇によってとりことなっていった。

■1:8

エルサレムを尊んだ者たちも、その裸を見て、卑しめる。

■1:18

若い女たちも、若い男たちもとりこになって行った。

■1:22

私の全てのそむきの罪に対して、報い返されたように、彼らにも報い返してくだ
さい。

■2:10

シオンの娘の長老たちは、地に座ってだまり、頭にはちりをかぶり、身には荒布
をまとっている。

■2:11-12

民の娘の傷は地に注ぎ出された。また、幼子や乳飲み子が都の広場で衰え果てて
いる。そして、母のふところで息も絶えようとしている。

■2:19

あなたの幼子たちのために祈れ。彼らは、あらゆる街頭で、飢えのために弱り果
てている。

■2:20-21

女が自分の生んだ子、養い育てた幼子を食べている。また、幼いものも年寄りも
道ばたで地に横たわっている。

■3:19-21

私の思い出は苦みだけである。私はただこれを思い出して沈む。

■3:34-37

捕らわれ人を足の下に踏みにじるが、それは主がなされたことである。

■4:4

乳飲み子たちの舌は渇いて上あごにつき、幼子たちがパンを求めても、それを裂
いて彼らにやるものもいない。

■4:10

あわれみ深い女たちでさえ、自分の手で自分の子供を煮て、自分たちの食物とし
た。

■4:21-22

主は、エドムの娘たちの咎を罰せられる。