Subject:
詩篇137篇 9節と哀歌
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/06/06 11:24
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

9節の「おまえの子どもたちを捕え、岩に打ちつける人は、なんと幸いなこと
よ。」というところに、関係する箇所を哀歌の中でさがしました。

■1章16節:

主の燃える怒りの日に、主は、民の背きの罪のために、若い男たちを滅ぼし、ユ
ダの娘を踏み潰された。また、彼らは敵に打ち負かされ、”その子らは荒れすさ
んでしまう”。

■1章20節:

主のさばきの日に、人々はとりことなっていき、祭司たちも長老たちも、町の中
で息絶えた。そこで、私は、主に祈る。なぜなら、外では”剣が子を奪った”から
である。

■2章11節:

主は、激しい憤りで、王と祭司たちを退けられた。そして、主の宮を敵の手に渡
された。シオンの娘たちは、荒れすたらせられ、滅ぼされた。また、”幼子や乳
飲み子が都の広場で衰え果てていた”。

■2章20節:

私は、「主よ。ご覧ください。」と祈る。なぜなら、民の中の女は自分の産んだ
子、養い育てた幼子を、食べているからである。また、主の聖所において、祭司
や預言者が虐殺されているからである。このように、神様は、御怒りの日に虐殺
をされている。

■4章2-4節:

裁きの日に、主の御怒りによって、美しいものは汚くなり、多くのものは無慈悲
となった。だから、乳飲み子たちは苦しみ、幼子たちもパンを与えられなかった。

■4章10節:

民の娘たちは、破滅のときに、無慈悲になり、哀れみ深い女たちでさえ、自分の
子供たちを、自分の手で煮て、それを自分の食物とした。主は憤られ、シオンに
火をつけられたので、その礎までも焼き尽くされた。

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 Miwaza J. Kanno
 miwaza@miwaza.com
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 God be with you         :)
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