Subject:
詩篇137篇「子どもを岩に打ちつける」
From:
+ShinyaKanno
Date:
2006/06/06 11:31
To:
saiwainet

+ちゃんくんです。

詩篇137篇「子どもを岩に打ちつける」という言い方を見ました。

第二列王記8章12節
ホセア書13章16節
ホセア書10章14節
ナホム書3章10節
イザヤ書13章16節

この三つの箇所には一つの決まった言い方がある。
「幼子たちを八つ裂きにし、妊婦たちを切り裂くであろう」

この四つの箇所はすべて137篇の9節のクロスリファレンスにある。

137篇の8節、9節の言い方を読むときに、ひどい話に聞こえる。
しかし、敵はまず神の民に対してそのようにした。
目には目、歯には歯のさばきである。

律法の中には父の咎のために、その子が殺されてはならないということがある。
(申命記24章16節)

しかし、出エジプト記20章5節、34章7節、民数記14章18節、申命記5章9節では父
の咎を子に報いと言っている。

妊婦が切り裂かれるという言い方は他にもまだ二箇所ある。
第二歴代誌15章16節
アモス書1章13節

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