Subject:
詩篇137篇 哀歌の中で「~の娘」
From:
"Mikuni Kanno" <mikuni@kanno.com>
Date:
2006/06/07 9:48
To:
<saiwainet@yahoogroups.jp>

+みくにです。

哀歌の中で「~の娘」といういい方を探しました。

■出てくる箇所:

1:6,1:15,2:1,2:2,2:4,2:5,2:8,2:10,2:
11,2:13,2:15,2:18,3:48,3:51,4:3,4:6,
4:10,4:21,4:22

■シオンの娘:

1:6,2:1,2:4,2:8,2:10,2:13,2:18,4:22

■エルサレムの娘:

2:13,2:15

■エドムの娘:

4:21,4:22

■わたしの民の娘:

2:11,3:48,4:3,4:6,4:10

■ユダの娘:

1:15,2:2,2:5

■まとめ:

娘といういい方が出てくるときに、同じ所にあざけりという言葉がよく出てく
る。娘はあざけられて、ののしられて、恥となっている。しかし、同時に敵の娘
である、エドムの娘はさばかれている。

また、哀歌の中で神様が娘たちに対して怒っておられる。それゆえに、神様は娘
たちをさばいて踏まれている。

シオンの娘、ユダの娘、エルサレムの娘は主の憤りについて嘆き、泣いている。
また、その心は苦しんでいる。