Subject:
詩篇137篇 娘
From:
Miwaza Jemimah
Date:
2006/06/07 10:40
To:
saiwainet@yahoogroups.jp

みーちゃんです。

聖書のなかで、”~娘”という言い方を研究しました。

■2列王記19章21節、イザヤ37章22節:

この箇所は、ラブシャケにあざけられた、ヒゼキヤは主の前で祈ったときに、神
さまは、彼の祈りに答えてくださいました。その答えの中で、神さまは、ラブ
シャケが、シオンの娘にさげすまれ、エルサレムの娘にさげすまれる、という事
いわれました。

■イザヤ3章16章:

シオンの娘たちは高ぶり、彼らは、威張って歩き、「…首を伸ばし、色目を使っ
て歩き、足に鈴を鳴らしながら小またで歩いてい」たので、神さまは、この娘を
さばき、恥を見させられました。

■イザヤ10章32節:

”彼”は、シオンの娘に対してこぶしを振り上げますが、神さまは、彼を裁きま
す。エジプトにしたように、彼をさばくということが、この箇所で宣告されてい
ます。

■イザヤ47章1節:

イザヤ書には、シオンの娘に対するさばきの宣言も書かれていますが、バビロン
の娘に対してのさばきも書かれています。バビロンは、王座に座り、やさしい上
品な女と呼ばれていましたが、さばかれ、恥を見させられ、ちりの上に座るよう
にされてしまいました。

■エレミヤ51章33節:

主はバビロンをさばかれるときに、その国を荒れ果てたところとする、というこ
とが、この箇所にはかかれています。そのときに、勇士たちは女のように、バビ
ロンの娘たちも踏まれる、ということが書かれています。

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 Miwaza J. Kanno
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